化石から何になる?

どうもこんにちは、ニラ振りフランyue@です。
ネットのエラーで不貞寝したら締め切りブッチしましたorz
さて、今回ですが、「化石変換」について調べてきました。
といっても、裏技自体は前回、「ゴースト」についてのときに使ってたわけですが。
今回も超理論満載でお届けいたします。
↓以下化石変換について(昔のポケモンの裏技を語る【アネ゛デパミ゛】 8 より)↓
>378 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2007/03/11(日) 00:42:12 ID:???
>化石から好きなポケモンを復元させるのに成功したぜ!!!11
>もちろんミュウも可能だ!!!11
>
>
>準備するもの
>・ポケモン屋敷のポケモンから逃げられる強さのポケモンa
>・いらないポケモンb(※1)
>・ひみつのコハク(※2)
>
>手順
>1.aを1番目、bを1番目以外にする。
>2.グレンの博士にコハクを渡す。
>3.道具の32番目(パソコンを利用)でセレクトし、ポケモン屋敷へ行く。徒歩で。
>4.野生ポケモンとの戦闘中にbでAボタンを押し、逃げる。
>5.なぜか自転車の音楽が流れる中を研究所へ。徒歩で。(※3)
>6.博士に話し掛けてポケモンをもらう。
>7.3〜4を繰り返しバグを直す。
>8.bの名前と親がバグっているので逃がす。ちなみに、4で逃げないと種族も変わってしまう。
>
>※1 このポケモンの経験値を256で割った余りが、カセキから復元されるポケモンのコードに対応。
>※2 他のカセキでも可能かもしれないが未確認。
>※3 ここで空を飛んだところ、フリーズした。わざわざポケモン屋敷を利用するのはこのため。


グレンの研究所。
ここで化石についての研究が行われています。
化石は何でもいいので、とりあえずこうらのカセキを預けます。
どうせ14番目で無駄に増やしてあることですし。
カブトの化石……と。
方法については突っ込まないほうがいいんでしょうね。
でも、とりあえずいきかえらせてくれるそうです。
そこらへんを少しブラブラ、ね。
じゃ、いわれたとおりにしてきまーす。
と、一度外に出て……。
すぐ戻っても「おそいねー!」
やっぱりカブトだそうです。
まぁ、これは普通にやった場合です。
特にこっちに意味はないです。対照実験みたいなもんです。
では、ここまで巻き戻して分岐します。
生贄を用意しておきます。
経験値が重要です。復活させたいポケモンにあわせて調整しましょう。
256で割ったあまりがポケモンのコードに対応しています。
道具の32番目なら何でもいい(別に13番目で道具増やしてでもOK)ですが、
安全性や数えやすさを考慮するとやはりパソコンを使ったほうがいいかも。
と言うわけで32番目でセレクト。
そしてポケモン屋敷に直行。
そしていつも通り戦闘に入り、調整したポケモンでA。
ネーミングセンスは気にするなー。途中で統一するのあきらめちゃってるし。
名前が大変なことになります。
研究所に戻ります。
「徒歩で」が重要だそうです。ここで空を飛ぶとマトとのこと。
普段音消してやってるので気づきませんでしたが、なぜか自転車のBGMになっています。
「おそいねー!」
うんうん、化石はヌ゙……ってえぇ!?
確か、化石は「カブト」だったような?
でもしっかりヌ゙もらっちゃってるし。
さて、もう一つ重要な(?)ことがあります。
何かゲーム側に後遺症があると怖いので、一応もう一度32番目をしておきます。
ですが、戻しても名前や親が盛大にバグっているので、
このまま逃がしてしまいましょう。
ちなみに、ヌ゙はこんな感じです。
図鑑では「アーボック」扱いになります。
技も「アーボック」のにおいがします。
ですが例によってモザイクです。
さて、最後のほう関係ない話も入りましたが、これが化石変換です。
今回、これをテーマに考えていきます。
「本当に、化石からポケモンが復活しているのか?」
考えても見てください。
化石ってのは要は死骸から出来るものです。
それをどうやってあんな短時間で復活させるのでしょうか。
それに、建物の中にいる間はいつまでたっても復活しないのに、出てしまえば一瞬です。
……怪しいとは思いませんか?
ここで、私は言いたいのです。
「化石から復活させる」ということ自体を、疑ってかかるべきだと。

では、あの研究所の人は何をやっているのでしょうか。
化石の「復活」とはいったい何をすることなのでしょうか。

研究者は最初に、こうらのカセキを「カブトの化石」と断定します。
そして普通ならば、実際にカブトを「復活」させます。
ですが、預けてから32番目のポケモンを入れ替えると、「復活」するポケモンが変わる。
それは送り込んだポケモンの経験値で変わり、
さらに、戻しても交換したポケモンに後遺症が……。

ポケモンの7番目より下には様々なものがポケモンと化して入っています。
たとえばそれは手持ちの道具であったり、へんしんを別種に変えるものであったりします。
そして、今回の場合、「32番目」が「復活」するポケモンを変えています。
これはいったいどういうことなのでしょうか?

よし、これはいったん置いとこう。
研究所に関する考察に入るとしましょう。
あの研究所、いったい何を研究しているのでしょうか。
化石の「復活」にわざマシン製作、
ポケモン屋敷はどうやら研究所の付属施設か何かのようですし、
そこにはミュウツーに関して記述された日記が見られます。
ミュウツーといえばミュウの遺伝子を組み替えたものとされていますから、
「その手」の技術に関してはすばらしいものがあると思われます。
また、件の化石復活をする部屋、あそこには謎の機械があります。
床には謎の模様……というかこれは配線か?
となると、機械はコンピュータにつながれてることになります。
だとしたら、いったい何のために?
……怪しいですね。

ここで、別の視点からこの研究所を見てみますと、
例の部屋にはラプラス、ミュウの密輸場所が存在しています。
ミュウ……。かつて、このグレンの地で研究されていたポケモンですね。
そんなポケモンが、この場所で密輸……?

化石を復活させるには「一度研究所を出る」必要がある。
出ない限り何時までたっても復活しないが、出れば一瞬……。
この理由は……?

密輸ポケモンはメタモン様を「20番目」のシステムで変化させて作る。
失敗率はかなりのもの。
そんな密輸が、グレンのラボで行われている。
しかも、ミュウとラプラスというレアポケが。
外に出ないと復活しない化石、新しいわざマシンは「ゆびをふる」。
研究所の研究はどれも胡散臭いです。
……なんだか、結べそうな気がしてきませんか?
さらには、化石再生機と繋がれたパソコン。
この意味を考えると……一つの仮説が浮かび上がります。

グレンの研究所において密輸ポケモンが生産されている。
だが、今の技術では失敗が多い。
そのため、新しい技術の開発が進められている、と。
その第一段階が、化石再生。
つまり、より確実なポケモンの生産。
研究自体がこの研究所の存続にかかわるものなので、見られるわけにはいかない。
なぜなら、明らかに犯罪ですから。
それが、研究所内では再生されない理由。
あのパソコンはおそらくデータを取るため。
これで、研究自体は説明をつけることが出来ます。

問題は、何故それが「32番目」で変換されるのか、です。
その「32番目」がどこにあるかが、まず問題です。
ここで気になるのが、化石の再生方法。
おそらく、今までの技術とは違う方法を採っていたのでしょう。
今までは、現実世界に存在しているメタモン様を利用し、無理やり作っていた。
しかし、これでは乖離が発生しやすく、失敗する可能性も高い。
ならば、それ以外の方法を採れば……?

!!
メタモン様の所在のひとつ、自発的な生産、
そこからポケモンを生み出す手段。
全てを一つの線に結びつけるもの……。
そんな存在が、ありましたよ。
「次元の太陽」です。
ここで全てはメタモン様から作られるのです。
これが意味すること、それは
化石の再生は「次元の太陽」を介して行われる
ということです。

おそらく、あの機械は「次元の太陽」と「0次元」を繋ぐもの。
化石からポケモンを再生する方法は……。
「化石」は、ポケモンの情報が詰まったものです。
その情報を「次元の太陽」に送れば、どうなるか。
その情報を元に、メタモン様は「ポケモンを構築する」でしょう。
あとは、再度「次元の太陽」に接続し、構築されたポケモンを取り出す。
それで完成です。
問題となるのは、いかにしてそのルートに「32番目」がかかわるか、です。
ここで思い出していただきたいのが、「そらをとぶ」が使えないという点。(一応エミュでは使えますが、大変なことになります)
「そらをとぶ」は、どの次元に居るときであろうと、「0次元」へ飛びます。
ここに、鍵があると考えられます。

「そらをとぶ」で「0次元」に飛ぶということはつまり、次元を超えた移動が出来るということです。
次元と次元の間には障壁がある場合がありますが、それをも飛び越えます。
ここから考えると、普段は「そらをとぶ」を妨げるものは何もないということになります。
おそらく、次元の概念の外を通っているのでしょう。
ですが、今回はそれを妨げている何かが存在する。
言い換えれば、次元間を渡ることを阻止している何かがあるわけです。
それは何か。
ここまでくればもうわかりますよね。
これも、「次元の太陽」です。

おそらく、「32番目」は「次元の太陽」と自分に何らかの接続をもたらすもの。
化石の情報が「次元の太陽」を通過すると同時に、その情報を経験値で書き換えてしまう。
そのための接続ルートの確立に用いられている、と考えれば。
このルートを繋げたまま、次元の概念の外へ突破する事が不可能なのでしょう。
つまり、次元の概念の外へ一瞬でも出ようとしたところで、異常が起こる。
その結果がマト化ということでしょう。


真実

グレンの研究所で行われている研究は、
情報から次元の太陽でポケモンを構築させる新技術開発。

32番目のポケモンは主人公と次元の太陽を繋ぐルート。
これを用いて構築に使われる情報を書き換えてしまうことで、
本来とは別のポケモンを入手できる。

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