どうもこんにちは、yue@です。 修羅場です。修羅場です。大切なことなので二回言いました。 三日で10枚以上画像処理ってその無茶振りはないわ。私だって 今回は、「全てのポケモンが捕獲できる」と有名なfifth法について調べてきました。 この技は初代ポケモン裏技スレでfifth氏によって投下されたもので、 何か部屋(fifth氏のサイト)に詳細があります。 また、現在では裏技スレのまとめサイトにも方法等が掲載されています。 今回、作成途中でQSとQL間違えてデータ飛んで鬱になったりしましたが……。まぁ、行きましょう。 ↓以下、fifth法に関する記述(「昔のポケモンのウラワザを語る【アネ゛デパミ゛】 3」より)↓ 759 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2005/06/04(土) 01:16:34 ID:??? 今更だが、fifthさんのサイトと初代スレ587を参考にして fifth法のやり方をまとめてみた。 準備するもの ・「そらをとぶ」を使えるポケモン ・捕まえるためのアイテム 揃えておく条件 ・主人公を見つける反応が鈍いトレーナー 代表はシオン西地下通路出口前のギャンブラー (壁抜け道具を利用すればどのトレーナーでもOK) 1.反応が鈍いトレーナーが反応する一歩前に立つ。 2.反応する位置に歩き、反応する前にメニューを開いて「そらをとぶ」を実行。 3.指定した町に到着。この時一時的にメニューを開けずも会話もできない状態になっている。 4.トレーナーと対戦する。(※1)対戦後はメニューを開くことができる状態に戻っている。 5.この後、シオンに飛び西の出口に立つと(技を行った道路。下参照)メニューが勝手に開く。 メニューを閉じると、プレイヤーが飛ぶ直前に行った行動によって違った現象が起こる。 A.人や看板に接触してメッセージを出した場合。(※2) 出したメッセージによって様々な人やトレーナー(戦闘になり勝ってもフリーズ)との会話が発生。 B.トレーナーと闘った場合。(※3) 相手が最後に出したポケモンのとくしゅ値(スレ5の85さんが解明)によって様々な野生のポケモンが出現。 C.野生のポケモンと戦った場合。 そのポケモンの種類とレベルによって様々な野生のポケモンが出現。 ※1 密着した状態で反応するトレーナーと戦うとフリーズする。 ただ、再びメニューが開ける状態に戻っていれば大丈夫。 ※2 Aの判定はレポートを書くと消滅。2、3の判定はリセットすると消滅。 ※3 Bをやる際、トレーナーに負けてからシオン西出口に立つとA,Bの判定が両方とも発生。 もしトレーナーとの会話が出ると戦闘になり、野生のポケモンが出ない。 これは「負ける→レポート→シオンへ」と手順を踏む事で防げる。 |
用意するもの |
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ここはゴールデンボールブリッジの左です。 一番早い段階でfifth法が使えるのは、この場所。 |
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一歩下へ。 普通はこの時点でトレーナーに気づかれるのですが、素早くStartボタンを押すことで、 見つかる前にメニューを開くことができます。 |
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その場から脱出できる技を何か選んで使います。 ケーシィがいれば「テレポート」でいいんですが、捕まえるのがめんどくさいし、 「そらをとぶ」が一番使い勝手いいので今回は「そらをとぶ」を使うことにします。 |
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「!」が出ましたが……。 | |
こうやって空を飛んで脱出できます。バサバサと。 | |
ハナダに飛びました。 この時点で、Startでメニューが開けなくなり、 人と話すことや看板を読むことができなくなります。 |
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ミュウを捕まえたいのでハナダジムへ。 「そらをとぶ」が使えるのになぜハナダジムへ向かうのか、 という突っ込みは受け付けておりません。 |
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というわけでこのかいパンやろうと戦います。 だからなんでハナダジム終わってないんだよという突っ込みは受け付けておりません。 |
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ウチのLv100ラッタでフルボッコにするところなんて見てもしゃーないので省略。 トレーナー戦が終わると、メニューが開けるようになり、会話もできるようになります。 では、ゴールデンボールブリッジへ向かいます。 |
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と、ここで勝手にメニューが開きます。 ここまでに必ず一回はトレーナーと戦ってないといけません。 左上に何か居ますが気にしないほうがいいのでしょうか? そしてこのメニューを閉じますと…… |
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こうなって | |
お出ましです。 | |
レベルは7。 大体の場合、レベル7です。たまにレベル8だったりしますが。 |
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ゆけ、ますたーぼーる。 | |
図鑑にも記録されて | |
ステータスも本物です。 |
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もちろん技も本物。 | |
ここまでは、「基本的な使い方」です。 これを、ある技と組み合わせることで、自由自在に運用できます。 |
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前途は省略して、ここから。 今度はセキチクへ飛んできました。 |
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適当なトレーナーと戦います。 今回は相手に意味はありません。誰でもいいです。 |
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今回の目的はここ。 どういうことかといいますと。 |
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先ほどのデルタ君です。 ふしぎなあめ投与しまくりました。 |
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そう、ここにはメタモン様が出るんですよ。 | |
へんしんしてもらいます。 してもらうだけしてもらったら後は逃げてもいいです。 fifth法では最後に戦った相手の特殊値で出るポケモンが決まるのですが、 特殊を調整したポケモンに変身してもらうことで、自由自在に相手が選べます。 |
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ここへ来ます。 | |
こうなって | |
こうなります。 |
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!? というわけで、今回のお目当て、ゴースト(No.000)です。 |
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技を確認。まず「たいあたり」。 | |
「でんこうせっか」。 | |
「しっぽをふる」って尻尾どこだよ!? | |
ゆけますたーぼーる。 | |
捕獲成功。 | |
図鑑が空白です。 「けつばん」もこんな感じですよね。 |
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ってあれ? | |
なんかサイドンになっちゃいました。 技違いすぎだろこれ……。 | |
「ゴースト」が登録されたはずの図鑑、 なぜか「サイドン」に捕獲済みマークが……。 |
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気を取り直してもう一回捕獲しました。 この一番下に居るのが「ゴースト」。 |
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なんかいろいろとおかしいですが、こんなのです。 | |
技少なっ!? ちなみに、こいつもステータスを見ると反転になります。 |
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ちゃっかり戦闘に出せちゃったりします。 なんか一回戦わせたらLv6にアップ(笑)しましたが。 |
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7番目×育て屋でLv100にしてみました。 なんかいつの間にかエスパータイプになってるよこの子 |
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技はこんな感じ……。 技マシン積みまくってたり、7番目の影響があったりしますが、 レベルアップでは何も覚えないようです。 ついでに、レベルアップでは進化しないみたいです。 ちなみに技マシンはいろいろと使える器用な子。 |
というわけで、こんな感じです。 本当はけつばん出すつもりだったんですが、どうやら出すと暗転するらしいので、 急遽予定を変更して「ゴースト」に出てもらうことになりました。 でもまぁ、今回は書くつもりないですが別の面白い現象があったんでいいですけど。 では、
では一つ一つ、順番はばらばらですが説明を。 1.見つかる前に飛び立つことができるトレーナーが居る これは、画面外から画面内に入った瞬間に見つかるトレーナーを指します。 画面外から画面内に入り、見つかる瞬間に、一瞬の猶予があります。 この猶予の間にスタートボタンを押すことで、脱出することができます。 実は、同じ理屈で見つかる前に横へ避けることもできます。 この場合は「!」が出ないので、今回のような現象は起こらないのですが。 3.適当なトレーナーと戦ってから特定の場所に行くと勝手にメニューが開く 微妙に正確性に欠けますが、大体こんな感じです。 最後の戦闘の後に会話等をしているとどこからか声が聞こえたりマトったりしますが、 その後に起きる現象はまったく同じ、戦闘開始です。 「特定の場所」とは、さっき見つかる前に飛び立ったトレーナーがいる道路との境目。 つまり、位相の境目ですね。画像みればわかると思いますが。 ちなみに、本当は飛んだ後のトレーナーは誰でもいいわけではありません。 「トレーナーと主人公の間に1マス以上間が必要」です。 隣接した状態で見つかると、なぜかマトります。 5.出てくる相手は最後に戦ったポケモンの特殊値で決まる これは、特殊を256で割った余りがポケモンの内部コードと対応しています。 たまに暗転したりするんですが、そういう場合は大体けつばんです。 やたら値がでかいとトレーナーが出ることもあります。 地味にオーキドせんせいも出せちゃったりします。 2.見つかる前に飛び立つとメニューが開けなくなったり話せなくなったり ここからが本題ですね。 そもそもあのメニューを出している間動けないのはなぜなのでしょうか。 行動を考えるくらいは歩きながらでもできますよね。 つまり、メニューはただ考えているだけではなくて別の意味がある。 ここで、ポイントとなるのが次の4です。 4.メニューを閉じると戦闘開始 メニューというか、位相の境目で出たものを閉じることですね。 では、この相手はどこから現れているのでしょうか。 普通に考えたら、何もないところから現れるわけがありませんよね。 しかし、「位相の境目」にいるということを考えると、どうでしょうか? 位相の境目では一瞬処理が重くなります。 これは位相を渡っているからで、各位相は繋がっているように見えるだけでわずかに断絶している。 その断絶した狭間からポケモンが飛び出してくるわけです。トレーナーの場合もありますが。 では、それとメニューや声はどう関係するのでしょうか。 普段、位相の狭間からは何も飛び出しません。 これは、断絶付近でメニューを開いても同じこと。 つまり、意図的に開いても無駄ということです。 ここで上で言った「メニューの意味」が生きてくるわけです。 メニューはただ主人公が考えているだけではありません。 あの選択肢が出ている間は動けないのですから。 周囲の人も動かなくなるけど時間は進む。 つまり、何らかの形でこの世界から浮いている、少しだけズレた世界内での出来事と考えられます。 それは何なのか。ここで、「位相」の出番です。 現在の位相の中には、「複数の次元」が含まれています。 私達が移動できるのは8つの次元。これは輪のように連なっています。 ですが、8つの次元の輪の内側に、太陽系における太陽のように、 全ての大本となる「9番目の次元」、「次元の太陽」があったとしたら。 そこにメニューや「声」の元が存在しているとしたら。 全てのもの、言い換えればメタモン様はそこから来たとしたら。 この「次元の太陽」の仮定で大体の説明が付きます。 普段は、意図的に、もしくは反射的に「次元の太陽」からメニューや「声」を取り出すのです。 戦う前に逃げるという行為は、その「意図的な行動」の手段を封じる。 一度戦うことで手段を取り戻すことができますが、それで終わりではない。 メニューや声は出るということが前提になっていますから、 その前提が崩れた以上は何らかの揺り戻しがあるはずです。 それが、位相の狭間でメニューや声が勝手に飛び出すこと。 ただ、それは無理矢理開かれたものですから、位相の断絶が広がり、「次元の太陽」と繋がる。 その瞬間に外へ出てくるのが、fifth法によって出現するポケモン、ないしはトレーナー。 言い換えるならば、変身を完了させたメタモン様。 真実としてはこんな感じですか。 |
fifth法で出現するポケモンは「次元の太陽」に由来する存在。
メニューや声の元も全て「次元の太陽」に存在している。
位相の狭間が無理矢理飛び出したメニューや声で広がると、
そこで「次元の太陽」とつながり、変身したメタモン様がこちら側へ流れ込んでくる。
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